会長コラム2014年2月

 「診療報酬改定」



 2月12日に中医協の平成26年度診療報酬改定の個別改定項目が公開されました。

大きなところでは急性期病棟と地域包括ケア病棟に療法士が配置される加算がついた事。
急性期に関しては理学療法士協会で作ったデータを我々が三協会協議会でまとめ、厚労省に持って行った要望書に基づいた改訂となります。

 あまり高い加算点数にはなりませんでしたが、単位や20分という時間に縛られず、必要な人に必要な分の介入が認められ 、療法士が病棟に専従配置されることで平均在院日数が短縮できたり、早期離床が進んだり、そして廃用・痴呆予防等の「予防」に関わることを期待されているのです。

例えば病棟で看護師さんに起きあがり介助のコツだけ5分教えたら次の患者さんへ・・なんて事が可能になるのです。療法士の新しい働き方が創設されたのです。
だからこそ逆に専門性を発揮できるようクリニカルリーズニング能力や予後(機能回復)予測の能力がとても問われる職場であるとも言えるでしょう。

基礎講習会でそれらのトレーニングを受けられた会員の方の活躍に期待しています。

 



日本ボバース研究会 会長   伊藤 克浩
 

平成26年2月28日

   
 


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