会長コラム2013年4月

「イントロダクトリーモジュール2講習会」



  4月は7日の日本理学療法士協会理事懇談会に始まり、毎週末イベントがありまし た。その中で4月の20・21日はイントロダクトリーモジュール2を曾根先生と二人で 順天堂江東高齢者医療センターにて行いました。イントロダクトリーモジュール2は 初めて講師を務めましたが久しぶりに曾根先生の治療デモンストレーションを見るこ とが出来て感無量でした。同じ症例を一日目は私が、二日目は曾根先生が治療すると いう事で緊張しましたが、一日目に見させて頂いたことで症例の問題等が把握できて いたので二日目の曾根先生の丁寧な治療を見て学ぶものが多くありました。

 実は曾根先生は29年前に順天堂医院で臨床実習をさせて頂いた際の実習指導者でし た。曾根先生はその当時から研修生への指導方法や治療技術が素晴らしく、私が順天 堂医院に臨床研修で伺わせて頂けるという条件もあって山梨温泉病院(現山梨リハビ リテーション病院)に就職を決めました。あれから28年経って一緒に受講生の前に立 てるようになったことはとても喜ばしいことですし、身の引き締まる思いがあります。

 イントロダクトリーモジュール2は急性期・回復期の治療をイメージした講習会で 低緊張症例にどういった対処が必要か、また臥位や寝返り、起きあがりの場面でどの ような介入が必要か・・といった事を指導させて頂きました。私の実技担当は背臥位 で上下肢をコントロールする際のポイント、座位で肩甲帯周囲の安定化を図りながら リーチ活動に対して評価・介入するというものでした。正常人をモデルに低緊張症例 をイメージするのは難しいことですが、モデルに出て頂いた受講生の身体特性に合わ せた評価と治療を提示しました。

 さて、5月は5日合同会社gene研修会、12日日本理学療法士協会理事懇談会、18・ 19日活動分析研究大会、24〜26日日本理学療法士協会学術大会と怒濤の週末が続きま す。気合いを入れ直して頑張ります。


日本ボバース研究会 会長   伊藤 克浩
 

平成25年4月30日

   
 


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