会長コラム6月(増刊号) 「第44回日本理学療法学術大会」

 前回は父の葬儀などで学会について触れることができませんでしたので、5月末に開催されました「第44回日本理学療法学術大会」 に参加し、協会より依頼のありました二日目の「イブニングセミナー」の 司会を滞りなく努めて参りましたので、遅ればせながら報告しておきます。

 5月28日(木)は9:00よりオープニングセミナー「生態心理学的アプローチ」(冨田昌夫先生)拝聴した後、ポスターと展示機器を見学、酒井医療等当院出入りの業者 に挨拶を済ませた後、11:50よりランチョンセミナー「MSIアプローチを臨床に活用するために」(鈴木勝先生)を拝聴。その後、株式会社geanの代表(愛知県理学療法士会の 法人化代行などを担当)と研究会の法人化等について会談。
 14:00よりシンポジウム1「中枢神経疾患のEBPT」 (古澤正道成人アドバンスインストラクター他)を夕方まで拝聴しました。終了後、PNFの新井光男先生、認知運動療法の沖田和彦先生にご挨拶させて頂きました。 その後ポスター、口述発表を回りました。

 5月29日(金)は9:00よりシンポジウム2「神経科学とEBPT」(森岡周先生他)に参加、普段講義などで参考にさせて頂いているので森岡周先生にご挨拶させて頂きました。 続いて特別講演2「教科書に記載されていない神経解剖」を拝聴、ランチョンセミナーでは「理学療法士のための臨床解剖学のすすめ」(坂井建雄先生)を拝聴、 13:50から大槻利夫成人アドバンスインストラクターが座長を務める神経系専門領域研究会の口述発表に参加し、続いて神経系理学療法セミナー「根拠に基づく脳卒中理学療法」(阿部浩明先生) を拝聴した後、順天堂医学付属順天堂医院の新保松雄成人アドバンスインストラクターによるイブニングセミナー「ボバース概念に基づく治療」の打ち合わせ、司会を務めさせて頂きました。

 5月30日(土)は9:00よりシンポジウム5「臨床動作分析」(福井勉先生他)を拝聴した後、中枢神経系のポスター演題発表を回り、発表者とディスカッションをした後、 帰宅しました。

 今回の学会は新型インフルエンザの影響が心配される中でありながら、参加者6000人という大変盛況な会となりました。テーマの中心はEBPTという事で今後、当研究会 でも治療効果を測定出来るような機器の導入が必要であると痛感致しました。
 

日本ボバース研究会 会長   伊藤 克浩
 

平成20年6月19日



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