IBITA放浪記 4 to 12 Sep in Belgium

 

94

ベルギー(ブリュッセル)は成田からの直接便はないため、ドイツからの乗り継ぎにてブリュッセルへ向かった。

成田からフランクフルトで乗り換えをするのに入国審査や乗継飛行機(搭乗口)探すのに苦労した(ヨーロッパの飛行機は遅れることがあると聞いていたが、チケットと30分時刻が違っていたため、案内の掲示板でなかなか見つけられなかった・・)。フランクフルトは大きな空港(国際的なハブ空港)でかなり迷ったが、ガイドブックとかた言の英語で聞きだし、搭乗口までたどりついた。空港だけだがドイツに上陸したので待ち時間の間に空港を練り歩き、ソーセージとビールを購入して休憩をとった。

 

乗継飛行機はシティ・ホッパーなどと呼ばれており、短い距離を短時間しか飛ばないからそう言われている。これが、また小さくて揺れるし・・怖い。

緊張して一睡もできずに、ブリュッセル空港へ到着。

空港は想像以上に広く、チョコレートの販売店などがすぐに見つかり本場のチョコをウインドウショッピングした。

その後、急いで荷物を取りに行き、空港から出ている特急電車のチケットを購入してリューベンヘ移動した。ブリュセルからリューベンまでは1駅で思ったより早く到着した。

しかし、ここからが泣きそうだった・・最初は悠長に街の写真をとりながら歩いていたが、道が複雑で、夜になり街灯もそれほど明るくなかったのでちょっと迷った。

今回はガイドブックの地図がなければたどり着かなかったと思う。ホテルに着いたのは夜の10時ごろで1時間くらい迷いながら歩いた。

   

       リューベン駅前        リューベン市庁舎(シティホール)

 

 

 

 

95

午前中は紀伊先生をはじめとする世界のシニア・インストラクターらの会議があった。紀伊先生以外のメンバーは時間を使ってブリュッセルへ観光に出かけた。

 

 チョコレートショップ     サン・ミッシェル大聖堂

世界遺産にも登録されている広場(グラン・プラス)

小便小僧

 その名の通り「小便をする小僧」です。よく聞く感じですが実はベルギーにあります。名前はジュリアン君。起源には色々な説があるようですが、昔、戦時中にブリュッセルが包囲されたとき、ひとりの少年が爆薬の導火線におしっこをかけて火を消したことに由来。世の中には"がっかり名所"も数多く存在しますが、これも代表的な場所のようです。個人的には、かわいくて好きですけが・・

 

ムール貝              ベルギーワッフル

 

ベルギービール(シメイビール)         ベルギーチョコ

 

 

 

 

96日〜8

本日よりIBITA会議が始まった。教育セッションでは小脳の機能(学習と可塑性など)を中心に講義・プレゼンテーションがあり、ワークショップでは小脳出血(失調症)の症例VTRが流され、下記の図「Bobath Concept: Module of Clinical Practice」を参照にしながら具体的な評価・治療についてディスカッションした。

 

 

1日目の教育セッション終了後はCity Walking にてリューベンの街を紹介してもらい、ステラというベルギーでは有名なビール工場に見学に行った。その後にBBTAとの食事会があり、メアリー・リンチ女史らと交流を深めた。

 

 

ビール工場見学(ステラビール)

BBTAとの食事会(左から:新保先生、メアリー・リンチ女史、紀伊先生)

 

97日には、IBITA会議(AGM)が行われた。日本の鈴東先生がIBITAインストラクター認定の拍手を受けた。

また、教育コミッションの選挙が行われたがイギリス・ドイツの候補者がいる中で、鈴木先生が見事一位当選で当選した。発展途上国推進コミッションでは古澤先生が再当選した。労務苦情処理委員に真鍋先生が当選し、ノミネート委員の大槻先生を含めると日本人が4IBITAの委員会に所属することになった。日本は世界のインストラクターの中でも一目置かれるようになってきていることを実感した。

その他に大きな決定事項として、オランダグループのNeuro Reha の講習会をボバースの基礎講習会に置き換えられないかという提案は否決された。日本グループから提案したBCプログラムに口腔・顔面領域を必須とするという案は頭頸部という項目で認められた。全人的に関わるボバースコンセプトにおいては当然ですし、ST領域も重要であるということが世界の中でも認められた。会議後に他国のインストラクターに「日本人のPassionが伝わってきた」と言われた。今後の会議でも日本は様々な事を議論できると感じた。

 

 

2012IBITA会議が無事に終了して、記念撮影。あれっ小野先生いない!?

IBITA終了後、JBITAメンバーで最後の晩餐

 

 

 

 

99日〜11

IBITA主催のインストラクター候補者講習会に参加した。グループディスカッションにプレゼンテーションなど、語学の壁に苦しんだが内容は充実していた。特にメアリー・リンチ女史のデモンストレーションは本当に繊細で感動的であった。同じ境遇の候補者らとも情報交換し、インストラクターになってお互い再会できることを祈った。

   第1IBITA主催 ICModule 3日間 無事終了